
笹原俊 (ささはらしゅん)

レベル 5+ ★★★★★+
◆1966年生まれ
◆埼玉県 出身
笹原 俊 @shun_sasahara
笹原 俊 @shun_sasahara
笹原チャンネル
笹原チャンネル
陰謀論的要素
・極右 ・トランプ支持 ・反グローバル ・ディープステート ・北朝鮮陰謀論 ・フェンタニル陰謀論
・日本近代史陰謀論 ・統一教会陰謀論 ・大阪万博陰謀論 ・リーマンショック陰謀論 ・Winny陰謀論
・食品添加物デマ ・反ワクチン
・マクドナルド刺殺事件陰謀論 ・知床観光船事故陰謀論 ・JAL123便陰謀論 ・エプスタイン陰謀論 ・ネサラゲサラ
・オカルト (偽史/ホツマツタヱ/マッドフラッド/人工地震/気象兵器/フリーエネルギー/宇宙人/銀河連盟)
・スピリチュアル (魂/風の時代/アセンション) etc…
関連人物
・岡本一兵衛 ・伊東万美子 ・大花慶子(ハナリン) ・マダムkei ・Hygge Japan
マネタイズ
・セミナー ・書籍 ・ニコニコ動画 ・YouTube ・X ・クラウドファンディング

偽史とディープステート
歴史に独自の解釈を加え、既存の通説にとらわれない大胆なストーリーを紡ぎ出す笹原俊。

その語りは、圧倒的な想像力と独創性によって、ときに現実とフィクションの境界を曖昧にするほどのインパク
トを持つ。要するに、妄想とデマと陰謀論が笹原の主張の構成要素となっているのだ。
笹原によると、歴史を組み替えた犯人はDSことディープステートらしい。▼▼
https://www.youtube.com/watch?v=rG5xyXplCCI (※YouTubeアカウントBAN)
しかし、心配する必要は無い。ディープステートは大方が瓦解しているのだ。▼▼
もちろん、ディープステートを掃討したのは「光の戦士」であるドナルド・トランプ米大統領だ。▼▼
※ ディープステートについては下記動画参照。▼▼
中川昭一暗殺陰謀論
財務大臣であった故・中川昭一氏が2009年に暗殺されたという陰謀論。▼▼
https://www.youtube.com/watch?v=A7WjGxwu5vk (※YouTubeアカウントBAN)
▲▲ これは実在した人物の、しかもその遺族や友人・知人・関係者がいる故人の話しをデタラメに仕立て上げるという、虫唾が走る悪質な陰謀論だ。そして笹原の陰謀論の多くにディープステートが絡んでいる。
※ 中川昭一暗殺陰謀論については当サイト太田真也のページを参照。
Winny陰謀論

笹原は、Winnyの製作者である金子勇氏が逮捕された事件もディープステートのせいにしている。実に発想豊な陰謀力だ。▼▼
DSの結論は、「Winny開発者を特定し、身柄を拘束しろ」というものでした。
(出典:上記リンク先)
Winnyや金子氏の技術がアメリカにとって脅威になるのを恐れ、ディープステートが金子氏逮捕の働きかけをした、というのが笹原の主張だ。
このWinnyとは、’00年代に全盛を極めた個人ファイル共有ソフトのことだ。これによって音楽データやPCソフトのみならず、児童ポルノ動画など様々なデータが違法にアップロードとダウンロードされて社会問題となっていた。

そんなファイル共有ソフトを制作した金子氏は巨大掲示板『2ちゃんねる』でWinnyに関する情報交換を行なっていた。しかもその掲示板が違法ダウンロードを助長するスレッドであったため、金子氏のWinny制作と動機が著作権侵害に当たると判断した京都府警察によって逮捕されるに至ったのだ。
※ 詳細はWikipediaを参照。▼▼
結果的にこの裁判は金子氏の逮捕から7年という長い期間を経て、金子氏に罪を問えないとして無罪となった。しかし、客観的に見て金子氏の行為が社会的に悪影響を与えていたと考えるのは自然であった。
といったように、Winnyと金子氏逮捕の問題は陰謀論抜きに語ることができる。
また、Winnyの技術を過当に評価する層から「アメリカにWinnyが潰された!」という脅威論も沸いているが、Winnyのネットワーク技術がアメリカにとって脅威であったかというと、甚だ疑問だ。アメリカのみならず、Winnyのファイル共有によってネット回線に負荷がかかって問題視される恐れは国内外問わず確かにあった。だがそれは単に通信量の問題で、Winnyや金子氏の技術力が脅威だったのかと言うと関係無い話しだ。
「無能な日本の国家権力によって天才・金子勇の才能が潰された」
「国にITリテラシーが無いから日本ではWinnyのような革新的で素晴らしいソフトは作れない」
「だから日本から有能な技術者が去って行くんだ」
…など、金子氏とWinnyを擁護しながら権力批判をする声も上がっているが、ファイル共有の際の匿名性を高めて利用者の足が付かないようにファイル共有をさせるような、犯罪助長に繋がるソフトを野放しにしておく方が社会的によっぽど問題であったことは間違っていない。
もし警察側の判断に問題があったとすれば、裁判の争点を自らに有利な形で固めきれない段階で逮捕に踏み切った点だろう。もっとも、その無理が明らかになったのは取り調べや裁判の過程で有罪立証の困難さが浮き彫りになってからである。
したがって、「逮捕自体が京都府警の完全なミスだったのか」と問われれば一概にそう断じることはできず、当時としては判断の難しい局面だったと考えられる。
少なくとも、「不当逮捕だ!」などと簡単に断ずることのできる話しではない。
Winny陰謀論を考え直したい方は、下記リンク先を参照してみることをオススメ。▼▼

ちなみに、『ゆる言語学ラジオ』というYouTubeチャンネルの生みの親でもある堀元見氏も、この映画の影響でWinny陰謀論を真に受けてしまっている。この映画や金子氏を擁護する書籍だけを見て事件を知ると印象操作によって騙される、という好例だ。▼▼

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
なお、ここからは完全に余談。
Winnyと金子氏を題材にした上記映画作品では、
「包丁で人を殺したら、それは殺した人の罪だ。包丁を作った人に罪を問うべきではない」 といったニュアンスのレトリックが印象的に用いられる。
・包丁:Winny
・殺した人:違法アップロードor違法ダウンロードをした人
確かに包丁を使用した殺人事件が起きても包丁の製造者に罪は問えない。つまり、ファイルの違法アップロードとダウンロードはそれを行なった人の問題であって、「Winnyを作った金子氏を罪に問うのはお門違いだ」というメッセージがこの映画には籠められている。
しかし、である。
これをもし包丁ではなく殺傷能力の高い、しかもセーフティ要素すら無いモデルガンになぞらえてみればどうだろう?やはり「モデルガンで殺人を犯した人に罪を問うのみ」と考えるのだろうか?
無責任にそれを製造し、それで誰かを傷付けたい人の集まる掲示板で製造者がすすんで情報共有していたならどうか?やはりモデルガン製造者に一切の責任は問うべきではないのだろうか?道義的な問題は?
Winny事件は、やはり「無能な日本の国家権力が天才・金子勇の才能を潰した」などと手放しで金子氏を擁護して良い問題なのか?
陰謀めいた思考に陥らないで、このWinnyの問題に向き合う人が増えて欲しいと願う。

人工地震
ディープステーター笹原は、阪神淡路大震災や東日本大震災など多くの大地震をディープステートによって引き起こされた人工地震だと主張している。
日航機123便事故陰謀論
呆れるほど様々な題材をアメリカ絡みで陰謀論化させる笹原は、1985年に起きた『JAL123便墜落事故』まで陰謀論にしている。これも故人や遺族を冒涜するタチの悪い陰謀論ネタだ。▼▼
※ 当サイト運営のYouTube動画。▼▼
マクドナルド刺殺事件
2024年12月に起きたマクドナルド店内での殺傷事件を「フェイク事件」だとする笹原俊。▼▼
存在する事件を「存在しない」と逆張り主張するのは、どんな事件や事故にも応用が利く安易な陰謀論だ。
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