
山田勝彦 (やまだかつひこ)

(立憲民主党/中道改革連合) 長崎県
レベル 3 ★★★☆☆
◆1979年7月19日生まれ
◆長崎県 大村市 出身
◆2003年 法政大学 社会学部卒
◆衆議院議員 (2021年10月~2026年2月)
◆立憲民主党 (2018年8月~)
◆中道改革連合 (2026年1月~)
山田勝彦 @yamabiko719
山田 勝彦
山田 勝彦 @yamabiko719
山田カッチャンネル
山田勝彦 衆議院議員 立憲民主党長崎2区
陰謀論的要素
・立憲民主党員 ・入管叩き ・インボイス反対
・農業食糧政策陰謀論 (種子法廃止反対/種苗法改正反対/酪農家潰し陰謀論/反農薬/反遺伝子組み換え食品/反昆虫食)
・消極的反ワク (WCH議連)
関連人物
・山田正彦(父) ・原口一博 ・須藤元気 ・川田龍平 ・堤未果 ・山添拓 ・菅野芳秀
マネタイズ
・衆議院議員 ・デイサービス ・農業 ・YouTube


障害児デイサービス やまびこ学苑
山田勝彦は立憲民主党所属で衆議院議員。
熱血漢というイメージの強い山田は、発達障害を持つ子供を対象としたデイサービス『株式会社やまびこ学苑』を運営している。

『転職会議』というサイトでやまびこ学苑の『評判・社風・社員 の口コミ』を見てみると、評価は2.9とやや低め。
そのクチコミを見ると、総評としては
「やり甲斐はあるが待遇が悪い」 「残業や有給消化などシステムに無理がある」 という意見が目立った。それは介護を含む事業に共通しがちな問題点であり、山田が運営する『やまびこ学苑』の評価もその例外ではなかった。
反農薬
父であり農業陰謀論者でもある山田正彦に影響を受け、『やまびこ学苑』の関連事業の一つとして『やまびこ農苑』を営む山田。
そこでは無農薬野菜の生産に取り組んでいる。

そんな山田は「オーガニック右翼」と揶揄される参政党の党員かと見紛うほど、農業関連の主張を大きく間違えてしまっている。
リテラシーの無い人が抱きがちな「オーガニックなんだか良いよね~」のノリで農業政策を打ち出す山田は、農業従事者や知識人など、方々から非難の的となっている。
山田の公式HPに記載されていた農業関連の主張は1行目からヒドい。▼▼
今、自閉症等の発達障がいやアトピーやアレルギー等による健康被害に苦しむ子ども達が増えています。その原因として、世界中の専門家が遺伝子組み換え作物や残留農薬を指摘しています。
(出典:山田勝彦 公式HP)
▲▲ 自閉症、アトピー、アレルギーなどの問題例を遺伝子組み換え作物や農薬に求めるのは仮説としては成り立っても、それを証明するマトモな学説は一つも存在していない。そのため、山田もそれを「世界中の専門家が~~指摘しています」という表現に留めている。これは何か敵対視したい問題に対して論拠無く貶めたい場合によく用いられる、第三者視点に仮託した無責任な攻撃手法だ。そんな第三者は存在しないか、存在したとしても信用に足らない人物や団体であることが多い。
上記の山田勝彦公式HPでは他にも「種子法廃止、種苗法改正、除草剤(ラウンドアップ/グリホサート)」など、農業経営素人のオーガニック偽善者がよく問題点として例に挙げるワードを持ち出し、学校給食に無農薬野菜を使うよう主張しているのだ。
そんな山田は農業関連陰謀論者の川田龍平とその妻・堤未果らと意気投合している。▼▼
そして山田は、極左系の農業陰謀論者菅野芳秀による『令和の百姓一揆』というデモ活動に賛同している。▼▼
▲▲「米農家の時給10円」という悪質な印象操作にも便乗する辺りに山田の農業への無理解が込められている。
山田による農業関連の主張のおかしさについては下記『AGRI FACT』のリンク先と、当サイトのYouTue動画参照をオススメする。▼▼


反コオロギ食
ノーエビデンスのお気持ち政治家・山田は、2023年上半期に話題になったコオロギ食(昆虫食)に対しても否定的。
そんな山田は昆虫食以外のことに関しても根拠の無い、あまりに馬鹿げた主張をしている。▼▼
そして、コオロギ食陰謀論と同時期に流行った酪農家潰し陰謀論にも乗っかる山田。▼▼
※『酪農家潰し陰謀論』については当サイト大石邦彦のページを参照。
※ コオロギ食に対して偏見を持っているのなら下記動画の参照をオススメ。▼▼
反ワクチン
山田は『子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟』に所属し、コロナワクチンに対してネガティブな活動を行なっている。
ワクチン慎重派としてならその主張の一部は分からないでもないが、下記Xポストのように反ワク陰謀論者たちの集会を好意的に紹介してしまえるほど、山田はリテラシーが欠如している。▼▼
下記ポストのWCH議連に関しては当サイト柳澤厚生のページを参照。
そして2024年5月、山田は父の山田正彦と共に、WHOが推し進めるパンデミック条約反対派の反ワク陰謀論デモに参加している。▼▼

入国管理局非難
熱血漢・山田は、2021年に名古屋出入国在留管理局に収容中だったスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリ氏の死亡に関して入管を厳しく非難している。▼▼
▲▲ これは「人権派」の美名のもと左翼活動家やメディアなどがこぞって取り上げた事件だが、入管側に罪を与えるに相当する瑕疵は無かったとして不起訴処分となっている。
本件は、日本に不法滞在したことで違法行為状態となったウィシュマ氏が、個人的な事情でスリランカに帰国することを選択せずに収監中に死亡した痛ましい事件だ。だがそれに対し、入管がウィシュマ氏の生命を保全する義務がどこまであったのか?その正当性を理解せず、権力に対する攻撃材料として、左翼活動家らがウィシュマ氏を担いで利用していると捉えざるを得ない。
ウィシュマ氏には母国スリランカに帰国したくない事情があったことは間違いないが、だからと言って日本がウィシュマ氏を難民として受け入れたり保護するのは規定により難しかった。それを理解せずに入管を非難するのは偽善だと言われても仕方が無い。
とは言え、本件に関して入管側にも責められる要素や落ち度が少なからずあったため、活動家やメディアがそこを攻撃の糸口として非難を行なうことにより、問題がややこしくなっている側面がある。
なんにせよ、人が亡くなった悲しい事件であることに変わりはない。

経済政策
離島の多い長崎県を本拠地として活動する山田は、経済政策として離島での消費税を0%に(※減税)するよう働きかけている。(※2023.12.28加筆 こちらの誤解でした。消費税は減税で他の税を0%にするというのが山田の本当の主張)▼▼
島を本土並みの物価水準にするためにもガソリン価格の引下げや国境の島の消費税0%を訴えます。
何十年も前からヨーロッパの島は、消費税の減税や0%政策により活気に満ち溢れています。
(出典:山田勝彦 公式HP)
山田のその主張の中で「何十年も前からヨーロッパの島は、消費税の減税や0%政策により活気に満ち溢れています」というくだりがあり、興味が湧いたので調べてみた。しかし、私の調査能力が低過ぎたのか、そのような経済特区を有する国や地域を見つけることができなかった。
そこで山田のX(twitter)から直接質問を投げかけてみた。▼▼
すると少し時間はかかったもののしっかり回答をしてくれた。感謝。▼▼
▲▲ はあ???
フランスのコルシカ島の例はまあ良いとして、マン島は消費税(付加価値税=VAT)は20%で英国王室属領という自治権を持った島であり、かつ独自通貨マンクス・ポンドを発行している特殊な「島」だ。
なぜ例の2つ目にそんな特殊な条件の「島」を挙げて、長崎県の島と一緒くたにして参考にしようとするのか不思議だ。条件が違い過ぎて全く参考にならない。
さては山田には、「長崎県の島々を日本から切り離したい」という想いでもあるのだろうか?(ないない)
実は、この山田の言説は過去に鳥越俊太郎氏もやらかしていたもので、もしかしたら山田はそれを、事情も知らずに鳥越氏から丸々パクって自らの経済政策に採り入れてしまったのかも知れない。(下記記事に丸まんま山田の例示と同じことが書かれている) ▼▼
利益誘導型政治
国会議員が地元のことを考えた政策を打ち出すことはおかしなことではないが、山田は2024年2月の国会で地元・長崎県の離島に手厚い政策を求めて自民党を糾弾するも、見事返り討ちに遭っている。▼▼
▲▲ この程度の展開も予想できなかったのか?それともこのやり取りに山田が満足しているのかは不明だが、「世襲議員は無能だ」と、猫も杓子も叩く人たちの気持ちが分かってしまう。
関連ページ


コメント